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写真表現のためのRaw現像ワークフロー
-Adobe Photoshop, Camera Raw-
写真のデジタル化によって誰にでも失敗のない写真を撮る事が出来る様になりましたが、フィルム作品に比べて個性的な色や雰囲気を持った写真を作る事は難しくなりました。画像処理(レタッチ)の主な目的は、自分が写真で伝えたいことを、より伝わるように調整する事にあります。
講座では写真を編集する上で押さえておきたいポイントや、写真のトーン、色、質感をレタッチによってどのように引き出していくのかを解説していきます。今まで使い方はわかるがよくわからずにレタッチをしてきた段階から、こうしたいからこの作業をすると選択して調整できることを目標にしています。
講座内容
1.Raw現像の基本
・Rawとは?なぜRaw現像するのか?仕組みと利点
2.Camera Rawを使ったRaw編集
・写真全体の調整
・写真の部分的な調整
・色作りの基本
3.レタッチワークフロー
・Raw現像からPhotoshopへの流れと最終調整
4.質問と自分の写真を使ったRaw現像
この講座では主にAdobe PhotoshopのRaw編集ソフトであるCamera Rawを使いますが、同じAdobeのソフトウェアであるLightroomで写真を編集する場合も操作方法はほぼ共通になっています。また、他社のRawを現像できるソフトやアプリでも役立てられる基本的な写真調整や考え方をお話ししていきます。
日時
2023年5月13日(土)13:00-16:00
会場
Jam Photo Gallery
東京都目黒区目黒2-8-7鈴木ビル2階B号室
https://www.jamphotogallery.com/access
受講料
8,000円(税込)
参加対象
・これまでAdobe LightroomやCanon Digital Photo Professional(DPP)などで写真を管理、Raw画像を自己流で調整してきたが、より詳しく使い方を学んで作品制作に役立てたい方。
・写真を仕上げるワークフローを知りたい方。
・自分のトーンや色で写真作品を作りたい方。
募集人数
6名(先着順) ※最少開講人数4名
持ち物
・ノートバソコン(Adobe Photoshop、Camera Raw、Bridgeのインストールされたもの)
・筆記用具
・ご自身で撮影された現像してみたいRawデータ。
(枚数制限はありませんが講座時間は限られていますので2、3枚)
*授業で説明用に使うRawデータは、事前に配布します。
塚本宏明(つかもとひろあき)
東京都出身。ニューヨークでコマーシャルフォトグラフィーを学び、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のイメージングサービス部門でのインターンを経て、人物やファッションを中心としたレタッチャーとして働く。
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・お申し込みが最少開講人数に満たない場合は、開講を取りやめる場合があります。
・欠席するとき、公共交通機関の遅延などで遅刻するときには必ずご連絡をお願いします。
・お客様都合でのキャンセルの場合、キャンセルチャージは開講日の2ヶ月前までは受講料の10%を、14日前までは受講料の50%を、14日前~当日・開講後は受講料の100%を申し受けます。ただし、弊社都合により講座が中止となった場合は全額返金いたします。
・申し込み時にご入力いただいた個人情報は、申し込み者への連絡以外の目的には使用いたしません。
・お申し込みいただいたご本人以外は受講いただけません。